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予防医学のアンファーが「スマート脳ドック」をプロデュース

“脳ドック”に特化した「メディカルチェックスタジオ」 第一号クリニックを銀座にオープン

アンファー株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役:三山 熊裕 以下「アンファー」)は、個人の生活習慣や健康状態を読み取れる「脳」に着目し、医学博士 知久正明氏が第一号クリニックとして銀座一丁目に開業する“脳ドック”に特化した「メディカルチェックスタジオ」(東京都中央区、院長:知久 正明 以下「MCS」)をプロデュースしました。 アンファーでは、生活習慣病を予防する為に健康管理や疾病予防など予防医学の観点でエイジングケア商品・サービスの開発に取り組んで参りました。今回の脳ドックのプロデュースは、未病の段階から自らの健康管理を行うという「予防医学」の推進にもつながると考えております。

メディカルチェックスタジオ(MCS)とは

MCSは、「IT×予防医学×検診」をコンセプトに、脳血管疾患の発症を未然に防ぐ検査にフォーカスしています。スマートフォンやPCを活用し、予約から問診、検査結果の通知および管理まで一貫して行えるシステムと、放射線科医師と脳神経外科医師のダブルチェック体制およびAI画像解析補助(研究開発中)を活用したクラウド画像診断によって、短時間かつ低価格での受診が可能となる「スマート脳ドック」を提供します。「ケア」「治療」の前段である「チェック」の領域にフォーカスし、未病の段階で「現在の自分を知り未来を変える」ためのサービスとして、これまで消費者にとってハードルの高かった脳ドックを、利便性の高い立地にて、早く、リーズナブルに、そして正確に提供します。 今後も予防の観点から、画像検査に特化したクリニックを複数展開していく予定です。

脳血管疾患は「寝たきり」になる可能性が高い

厚生労働省の発表※1によると、現代における日本人の死因は「がん(悪性新生物)」「心疾患」「肺炎」に次いで、「脳卒中(脳血管疾患など)」が第四位となっています。とくに脳血管疾患は、寝たきりなどの後遺症に悩まされたり、あるいは長期の治療が必要だったりなど、負担が甚大になるケースも少なくありません。 一方で、脳疾患を未然に防ぐための「脳ドック」の受診数はそれほど多くありません。楽天リサーチの調査※2によると、「健康診断以外で受診したい検診」の一位に「脳ドック(39%)」が挙げられているものの、「知っているが、受診したことがない」人は全体の53%でした。なお、脳検診については80%以上の人が「費用がかかる/料金が高そう」と感じている人がいることがわかりました。 ※1 平成29年「我が国の人口動態」厚生労働省政策統括官 ※2「『検診』に関するアンケート調査(2017年1月:楽天リサーチ調べ)」 対象:600名(東京都、千葉県、埼玉県、神奈川県在住・20~70代の男女)

「スマート脳ドック」 5つのポイント

■「スマート脳ドック」 5つのポイント

  1. 継続しやすい価格

「脳MRI」「MRA」「頸動脈MRA」が、わずか17,500円(税込18,900円)にて受診可能です。  

  1. カンタン予約

予約はWebから。検査時間は30分。いつもの服装のまま、スキマ時間に受診できます。  

  1. 正確

放射線科医師と脳神経外科医師のダブルチェック体制※3およびAIサポート(研究開発中)※4により、見逃しを防ぎます。  

  1. 安心

専門医の紹介や医療施設との連携など、安心のサポートを提供いたします。  

  1. 「マイページ」でのデータ管理(撮影から1週間ほどで反映)

スマートフォン・PCで、予約から検査結果の確認、過去の履歴もマイページ上で管理できます。   ※3 読影は遠隔画像診断の株式会社エムネスと提携(http://www.mnes.org/) ※4 エルピクセル株式会社(https://lpixel.net/)と読影AIサポートの共同研究

 「スマート脳ドック」予約サイト https://medicalcheckstudio.jp/

MCS東京銀座クリニックの基本理念

メディカルチェックスタジオ東京銀座クリニック院長 医学博士 知久 正明(ちく まさあき) 私の専門分野である循環器内科では、心疾患だけでなく、脳血管疾患まで診られる最新の医療機器を備えた「バスキュラーラボ」を用意し、“病気より患者さんを診る”を基本として、大病になる前に見つけ予防するという “未病”を理念に掲げて診療しています。 現状、「脳卒中(脳血管疾患など)」は、日本人の死因では第四位ですが、寝たきり率は断トツでトップとなっています。また、バスやタクシー、トラックの運転手が業務中に脳血管疾患に見舞われて事故を起すと、甚大な被害が生じることもあり、社会的な問題にもなっています。厚生労働省の定める労働基準によってさまざまな取り組みがなされていますが、医療機関として貢献する道のりは、未だ遠いのが現状です。 今回、MCSの開業により、脳血管疾患リスクの早期発見や予防を目的とした検診、専門医療機関への紹介などをスムーズに行えるシステムを広くご提供いたします。スマートフォンやPCを活用し、予約から問診、検査結果の通知まで短時間で完結できる「スマート脳ドック」によって、脳血管疾患リスクの減少に貢献してまいります。 <略歴>東京都出身、1994年日本大学医学部卒業、2000年日本大学医学部大学院修了。医学博士。国立甲府病院、国立循環器病センター、日本大学医学部循環器内科、敬愛病院付属クリニック院長を経て、2017年12月からMCS東京銀座クリニックを開業。専門分野は循環器内科(心臓血管内科)。日本内科学会認定医、日本循環器学会認定循環器専門医、日本脈管学会認定医、日本医師会認定産業医。

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