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【冷え性対策2】外出先でも即効温まる! つらい“末端冷え性”撃退2大対策

【冷え性対策2】外出先でも即効温まる! つらい“末端冷え性”撃退2大対策

1月のテーマ 男も女もこの時期つらい「冷え対策」

【RESERCH】(検証内容)

末端冷え性の原因とは!?

ぐっと寒さが増す冬は、手足が冷たくなる〝末端冷え性〟に悩まされる人が増えます。これは寒さや冷えを感じた体が、内臓を優先して温めようと働くため。

熱がこれ以上失われないように、体が末梢血管をキュッと閉じるために起こる現象なのです。その結果、手先・足先の皮膚表面の血流が悪くなり、冷たくなるというわけです。

【LET’S TRY】(即実践のコツ)

体温を守るための体温調節とはいえ、手足の冷えを我慢するのはつらいもの。

下記の「即効温まる! 末端冷え撃退術」を試してみてください!

女性はもちろん、男性にもオススメです。

実践1 外出先ではツボ押しで乗り切る!

冷え性には何といっても「足湯」が効くのですが、外出先で気軽にできるものではありませんね。

そこで、応急処置として脚のツボを押して血行を促し、冷えをとりましょう。

冷えとりのツボ「三陰交(さんいんこう)」と「太谿(たいけい)」

冷えとりのツボ「三陰交(さんいんこう)」と「太谿(たいけい)」

◆三陰交のツボは、脚の内側のふくらはぎの下(内側のくるぶしから指4本を横にして、すぐ上にあるツボ)にあります。

親指で少し強めに刺激します。

◆太谿のツボは、内くるぶしとアキレス腱の間にあります。

三陰交から太谿へ、さするようにマッサージするのもお勧めです。

実践2 “ホッとする”飲み物で心からあっためる

体を内側から温めるのに最も手っ取り早い方法は、温かい飲み物を口にすること。それが心まで“ホッとする”飲み物ならなお効果的です。

こんな簡単な方法で、と思うかもしれませんが、リラックスできているときは、自律神経の副交感神経が優位になります。すると末梢の血管まで十分に開き血液が行き渡り、体の深部から皮膚表面まで温かくなっていきます。でも、単に温かいだけではダメです。”心からホッとするものであること”が大事なのです

実践2 “ホッとする”飲み物で心からあっためる

私のホッとする飲み物は「甘酒ミルク」です。甘酒にホットミルクを加えてジャーに入れて持ち歩けばいつでも飲めて温かいまま。足先までポカポカ温まります。スープやココア、葛湯など、少しとろみがあるものがホッと度が高いのです。

他にも冷え対策に関する関連記事があるので、こちらもチェックしてみてください!

 

取材・文/及川夕子

 

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