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手は年齢を隠せない!?

手は年齢を隠せない!?

脇坂 長興

日本形成外科学会専門医/麻酔科標榜医/日本美容医療協会会員/特定非営利活動法人F.M.L.理事/医療法人 翠奏会理事長/聖マリアンナ医科大学幹細胞再生医学寄附講座講師

脇坂 長興(わきさか ながおき)

1.症状

手の甲に浮き出る骨と血管!!

若い人と年を重ねた人の手を比べた場合、最も異なるのは、その肉付き具合。若々しい手は、甲の部分に骨っぽさがなく皮膚に張りがあります。

手の甲の皮膚がなんとなく薄くなって血管が浮き出ている、手の甲の血管がボコボコしてきた、といった症状が現れ始めたら、皮膚の真皮層の老化が進んでいるサインかも。

 

年齢を隠せない場所No.1は「手の甲」!2.原因

年齢を隠せない場所No.1は「手の甲」!

手は、全身の中でも特に外部にさらされている時間が長く、紫外線などの影響を受けやすい部位です。しかし、顔のようなこまめなUVケアや保湿ケアを忘れがち。皮膚は紫外線を浴びると、コラーゲンやエラスチンといった構成成分が壊れて、ハリや弾力を失ってしまいます。そうして手の甲の皮膚が薄くなると、骨や血管が目立つごつごつした手になってしまうのです。

 

3.放っておくと…

手の甲が薄くなり、血管が浮き出てくること自体は、加齢によるものなので心配いりません。しかし、ごつごつした血管の浮き出た手は、例えどんなに着飾ってもあなたの年齢を現してしまいます。日々のケアで、いつまでも若々しい手を維持したいものです。

 

4.対策

ハンドケアの方法にはどんなものがある?

ハンドケアで最も重要なポイントは「日頃のケア」を続けること。たまに気が向いた時だけのケアでは、効果半減です。
とはいえ毎日のことなので、なるべく手軽に済ませたい気持ちも。手の年齢を若返らせるハンドケアの方法について解説します。

ハンドケアの方法(1)とにかく保湿!
コロナ禍でとにかく多くなっているのが、手洗いとアルコール消毒です。しかしこの習慣、気をつけなければ手の乾燥と手荒れに直結することはご存知の通り。

手洗い・消毒の後は、出来る限りハンドクリームを塗って保湿を行いましょう。朝夕1日2回だけのハンドクリームでも、保湿効果は絶大です。

ハンドケアの方法(2)手洗いの後はすぐに手を拭く
手洗いで濡れた手は、ハンカチやペーパータオルでしっかり水滴を拭き取りましょう。

水分は勝手に蒸発するものですが、自然蒸発に任せると、保湿に必要な水分も奪っていきます。

ハンドケアの方法(3)ハンドソープは低刺激のものを
洗浄力の強いハンドソープは、軽い手洗いでも手肌の油分もごっそり洗い流してしまいます。家庭内で使うハンドソープは、肌にやさしい低刺激のものを使いましょう。

ハンドケアの方法(4)「ながらハンドケア」に徹する
ハンドケアのために時間を割くのではなく、何かのついでにハンドケアを行うことを習慣化しましょう。

例えば、テレビを見るついでにハンドオイルを塗って指や手の甲、手のひらなどに刺激を与え、手指の血流促進を促します。リラックスタイムの有効利用になるので、一石二鳥です。

また、お風呂タイムなら、次に紹介する「ブラブラ体操」がオススメです。

「ブラブラ体操」で浮き出た血管が消える?

浮き出た血管を消すために、手先の血液をしっかりと心臓に戻しましょう。
このブラブラ体操を、お風呂に入っている時間を活用して実践してみましょう。

[1] 湯船に入っている時に腕先をあげてブラブラさせる。

[] 体を洗う時に指先から肘に向けて石鹸の泡を滑らせながら軽くマッサージをして、血液とリンパの流れを心臓方向に押し戻す。

[3] 入浴後には指先から肘に向けて保湿クリームを塗りながらマッサージをする。

 

「ブラブラ体操」で浮き出た血管が消える?

脇坂 長興

この記事の監修

日本形成外科学会専門医/麻酔科標榜医/日本美容医療協会会員/特定非営利活動法人F.M.L.理事/医療法人 翠奏会理事長/聖マリアンナ医科大学幹細胞再生医学寄附講座講師

日本形成外科学会専門医/麻酔科標榜医

脇坂 長興(わきさか ながおき)

1962年生まれ。聖マリアンナ医科大学医学部卒業。
同大学病院の形成外科で skin rejuvenationを研究。
方法論よりも患者様が一番良くなる治療を提供することが 形成外科医の使命であると考えている。

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