AGA・薄毛に関するその悩み、答えが見つかるかも 教えてDクリニック

更新日:2022/09/15

お悩みカテゴリ: AGA治療

質問1

気分が悪くなるため、AGA治療薬の
服用を止めました。

患者

AGAの薬を飲むと気分が悪くなってしまったのでやめてしまいました。服薬以外でいい治療法はありますか?

内服薬に依らない方法であれば、外用ミノキシジルによる治療が好ましいと考えます。
毛包に対して現状よりも『より太い毛を伸長させよう』とする発毛効果が期待できる薬剤です。
AGA進行は平たく述べると『現在の毛が細っていく』ことですので、仮にフィナステリド等が内服困難な状況であってもある程度AGA進行遅延効果が期待できるでしょう。

ドクター

質問2

治療開始後、いつでもやめられるのか知りたいです。
また、副作用についても知りたいです。

患者

治療開始後、いつでもやめられるのかどうか教えてほしいです。副作用についても詳細な説明がほしいです。

基本的には医師と相談の上、途中で治療を中断することは可能です。どこを「発毛のゴール」とするかを医師と相談して治療をスタートするので、それまでの治療の経過と、ご本人の実感等を考慮しつつ、その都度ご相談頂ければと考えております。AGA治療薬は安全性も確認されていますが、処方薬のため、使い方によっては副作用が起こる可能性があります。詳しくはこちらをご確認ください。

ドクター

質問3

AGA治療のはじめるタイミング、効果の持続について知りたいです。

患者

AGAの進行が進んでいると自覚しておりますが、いまの状態でも効果が期待できる段階なのかを知りたいです。また、仮に発毛したとして、治療をやめたら元に戻るともききますが、それは事実でしょうか。

AGA・薄毛の進行はそれぞれですがどなたでも一定の効果は得られる場合が多いです。しかし、どの程度まで改善するかは治療前に綿密な予想をすることは困難です。ただし、当院では膨大な症例データを保有しておりますので、類似した症状の方が治療によって回復した具体例などを参考にしながら治療後のイメージをお伝えすることは可能かと思います。治療をやめた場合元に戻るのは、残念ながら事実です。後戻りするのみならず、AGAが進行します。当院では維持療法と呼ぶ治療法をご用意しておりますので、ある程度治療効果が出た後、治療プランを切り替え治療費用を抑えながら適度な外観を保つことを目指します。

ドクター

質問4

先天的に体質が理由や原因でも治療はできるでしょうか?

患者

子供の頃から髪が細く、コシのない髪質なのですが、頭頂部と前髪部分が薄くとても気になっています。先天的に体質が理由や原因でも治療はできるでしょうか?

薄毛の原因は、髪の毛が成長する前に抜けてしまうためです。なので、生まれつき髪が細いことが原因ではありません。他の要因によって薄毛が引き起こされている可能性があります。産毛のような細い毛がたくさん抜けたり、髪が細く短い髪の抜け毛の場合、成長期が短くなっている可能性があります。AGA(男性型脱毛症)は男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼという酵素と結びつき、ジヒドロテストステロンに変わります。
ジヒドロテストステロンは髪の成長を阻害し、毛周期が短くなり、髪が細く短い状態で十分に成長する前に抜け落ちやすくなるため薄毛の症状が目立つようになります。AGA(男性型脱毛症)は治療をしないと進行していきますので、カウンセリングや診察によって判断してもらえるクリニックへ行くことをおすすめします。

ドクター

質問5

バセドウ病を患ったことがあり、
薄毛治療のお薬を服用することはできますでしょうか?

患者

以前バセドウ病を患ったことがあり、現在は正常値内となっていますが薄毛治療のお薬を服用することはできますでしょうか?

甲状腺疾患が治癒しているなら、問題なく発毛治療を開始・継続できます。
バセドウ病の既往は治療効果に影響ありません。

ドクター

質問6

治療のためにダイエットを休止する必要はありますか?

患者

ダイエット外来に通い食事療法をはじめて6ヶ月でトータル20キロほど痩せました。2ヶ月ほど前から抜け毛が増え、最近は明らかに毛量が減って来たのが触っただけでわかります。ダイエットの影響かはわからないのですが、ダイエットを続けながらAGA治療したいと考えてます。治療のためにダイエットを休止する必要はありますか?

毛根は皮膚が変化したもので、表皮層あるいは皮下脂肪層に存在する皮膚付属器です。極端なタンパク質摂取制限やビタミン・ミネラル摂取制限は、肌質や体毛の発育に影響を与えます。特に、栄養不足の影響は爪や肌よりも先に髪の毛の変化が出ることが多く、髪の伸びが遅くなる、髪が細くなる、髪のツヤがなくなる、髪が抜けやすくなる、抜け毛が増えるなどの症状が見られることがあります。専門の施設で健康状態を観察しつつ食事の指導を受けて栄養バランスを考えたダイエットをなさるなら、AGAの治療中もダイエットを継続してかまいません。

ドクター

質問7

AGA・薄毛治療と円形脱毛症治療法は別ですか?

患者

AGA・薄毛治療と円形脱毛症治療法は別ですか?円形脱毛症・多発性円形脱毛症は昔から続いており、1つ治ったらまた別箇所が円形脱毛になり、、が15年程です。自然に髪の毛は生えて来ますが、長さが揃う前にまた別箇所が、、の繰り返しのため5年程前に比べて髪量も5分の1以下程に減りました。見た目には分からず生えて来つつありますが、現在も4箇所程円形脱毛症が出来ています。治療してもまた円形脱毛が繰り返されるなら、自然に生えて来るのを気長に待とうか、、と経済的にもかなり悩み中です

円形脱毛症は、免疫系の異常により自身のリンパ球が自身の毛根にダメージを与え脱毛をきたす疾患ですが、限局した部位だけで免疫異常が起きる理由はわかっていません。円形脱毛症の治療は早く開始したほうがよいとされていますが、必ずしも明確な理由があるわけではありませんし、何もしなくとも発毛し始め自然治癒することも多いため、臨床の手応えとしては治療開始の時期による治療効果の差は大きくないようです。円形脱毛症の基本的な治療は、一般の皮膚科で保険診療の範囲内で可能です。皮膚科の治療と同時に自費の発毛治療をなさる方もおられます。患者様の手応えとしては、発毛治療をすることで円形脱毛症の治癒までの期間が短く済んでいる例が多いようです。

ドクター

【サイト監修】

サイト監修 Dクリニック東京 院長 安田 吉宏

安田 吉宏 Dクリニック東京 院長/医学博士/
日本専門医機構認定形成外科領域専門医

香川医科大学医学部卒業。北里大学大学院医療系研究科修了。
北里大学医学部形成外科、同大学救命救急センター助教、東京大学医学部客員研究員を経て現在に至る。
さまざまな頭皮疾患に対する最新治療を常に探究し、丁寧で分かりやすい診療で患者様から信頼されている。

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